古い相続がそのままになっていませんか?

先日、古い相続の手続きを終えました。私の世代(50代)から考えると、曽祖父(ひいおじいさん)の方の相続手続きでした。
相談者の方が、次の世代に問題を先送りしない、と強い意志をお持ちでしたので、お力になれて本当に良かったと感じています。

この度の手続きは約1年半の期間を要しました。様々な要因がありますが、時間がかかってしまうことは否めません。
また、相続関係が判明しても、相続人間での意見の相違があるとより長期化することなってしまいます。

相続登記の義務化が今年4月より始まりますが、この制度は過去の相続についても適用されるためご注意ください。
登記手続きは司法書士の職務となりますが、相続関係説明図作成(相続人の特定)や遺産分割協議書(案)の作成には、私もお手伝いすることができます。冒頭の件も提携の司法書士事務所と協力して完結することができました。
(相続登記の義務化についての詳細は法務省HPをご覧ください。https://www.moj.go.jp/MINJI/minji05_00435.html

古い相続について、ご心配なことがある方はお気軽にお問い合わせください。
どの専門家に相談したらよいかわからない、ということで気になることを先送りにされている方が多いことに最近気づかされました。

ご相談くだされば、私の職権で対応できないことについては専門家をご紹介いたします。
まずはお気軽にご相談ください!